未認可の注目美白成分
認可成分のメリット
ビタミンC誘導体、プラセンタ、t-AMACHA、トラネキサム酸、アルブチン、エラグ酸、カモミラET、リノール酸S、ルシノール、マグノリグナン・・・現在10種類の成分が厚生労働省に美白成分として認可されています。カモミラETは花王ソフィーナ、リノール酸Sはサンスター、ルシノールはポーラの特許成分、といった具合に、基本的に厚生労働省認可の薬用美白成分は大手企業が特許を取得しています。なぜなら厚生労働省に美白成分として認可されるには美白に対する効果が科学的データに基づいている必要があり、膨大な臨床データと長い年月がかかり、かかる費用も莫大になる為、資金力のある大手でないと特許取得は難しいからです。ですから現在高い美白効果のある成分が発見されても、メーカーの規模が小さいと中々認可されるまでは険しい道のりがあり、苦戦しているようです。もちろん、優れた美白作用があっても安全性に問題があれば認可はおりません。認可成分以外にも注目の美白成分は多数存在していますから、認可の有無はあくまで目安として製品選びの判断材料の1つに捉えて下さい。
未認可の注目美白成分
認可されている美白成分以外にも注目すべき成分は多数存在します。例えば強力な美白作用を持つハイドロキノンは皮膚科でも処方されていますし、最近は市販コスメにも成分が含有されています。ただし高い美白作用を発揮する一方、肌への刺激が強い為肌荒れや色素沈着する副作用も報告されていますから、特に高濃度ハイドロキノンの使用は慎重に行ないましょう。また、コージ酸は発ガン性の疑いが濃く、現在は製造・輸入が禁止されています。フェルラ酸やウコン、トルマリンの美白作用も話題になっていますし、特にアスタキサンチンはブーム中の注目美白成分としてテレビや雑誌などのメディアでも頻繁に取り上げられています。スキンケア用品だけではなく、サプリメントとしても出回っているアスタキサンチンは鮭や海老、藻など海洋生物に豊富に含まれ、カロチノイドの一種である天然色素ですが、ビタミンEの1000倍もの抗酸化力を持ち、アンチエイジング力も強力です。また、従来の美白成分のようにチロシナーゼの働きを抑制することで美白効果を発揮するのではなく、メラニン形成遺伝子に関係するシグナルを特異的に抑制する新しいメカニズムで根本的な美白効果が期待できるそうです。
イデアアクト
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